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祝!鶴竜

新大関となった鶴竜。3/28の伝達式の口上は…
「お客様に喜んでもらえるような相撲が取れるよう
努力します」

従来の昇進口上にはないシンプルで、
「こつこつ」が口癖という本人の人柄を表した口上でした。
モンゴル出身で、来日当時は体重が65kgしかなかったそうです。
今では身長187cm、体重144kg…それでも力士の中では小柄な方。
その小さなな鶴竜が、あの大きな横綱白鵬を投げ飛ばす。
まさに大相撲の醍醐味、ここにあり!
Congratulation!Ohzeki,kakuryu.
小柄な私は、今回の3月場所で、一気に鶴竜のファンになってしまいました。
来場所から6大関時代、ぜひとも「こつこつFighter」になって欲しいものです。

で、「小柄」な私(身長156cm、体重48kg)が思い出す…「小柄」な力士が以下の3人!
若浪(身長178cm、体重103kg、立浪部屋、2006年没)
 1968(昭和43)年の3月場所、13勝2敗で平幕優勝!
 天皇賜杯制度ができてからの幕内最高優勝では、最も小柄な力士でした。
旭道山(身長182cm、体重107kg、大島部屋、元衆議院議員)
 右張り手一発で相手を倒すほどの怪力の持ち主。
 鹿児島県徳之島出身から「南海のハブ」の異名をとっていました。
舞の海(身長170cm、体重96kg、元出羽海部屋、現NHK相撲解説者)
 「猫騙し」「八艘跳び」などの技はユニークで、
 「技のデパート」「平成の牛若丸」と呼ばれていました。

以上鶴竜はじめ「小柄」な力士に「感動をありがとう」
でした!

by dogsitter-kano | 2012-03-30 11:28 | ドッグシッター・カノ掲示板